- 特徴と味わい
- 銘柄一覧
- ランソン ブラック ラベル ブリュット / Lanson Black Label Brut
- ランソン アイボリー ラベル ドゥミ セック / Lanson Ivory Label Demi Sec
- ランソン グリーン ラベル ブリュット オーガニック / Lanson Green Label Brut Organic
- ランソン エクストラ エイジ ブリュット / Lanson Extra Age Brut
- ランソン ノーブル キュヴェ ブリュット / Lanson Noble Cuvee Brut
- ランソン ノーブル キュヴェ ブラン ド ブラン / Lanson Noble Cuvee Blanc de Blancs
- クロ ランソン / Clos Lanson
特徴と味わい
3番目に古いメゾン
1760年、フランソワ・ドラモットによってランソンは創業されました。
その息子が聖マルタ騎士団の一員であったため、騎士団のトレードマークであるレッドクロスをブランドのエンブレムとしました。
また、ランソンはシャンパーニュで3番目に古い老舗で、ルイナールの1729年、モエ・エ・シャンドンの1743年に次ぎます。

シャープな味わいの秘密
ランソンは伝統的にマロラクティック発酵を行わない生産者として有名です。
これによりブドウが元々有するシャープなリンゴ酸をワイン中に残し、フレッシュで引き締まった味わいに寄与します。さらに強靭な酸は長期の熟成を可能にします。
2014年に勇退した醸造最高責任者のジャンポール・ガンドンもランソンのスタイルを「Focus(集中),Sharp(鋭利),Precise(精緻)] と表現しています。
イギリスとの深い関わり
イギリスとの関係が深いシャンパンハウスであり、英国王室の御用達であるほか、テニスのウィンブルドン選手権の公式シャンパーニュとしても親しまれています。
・マロラクティック発酵を行わない → フレッシュで引き締まった味わい
・英国王室御用達メゾン
・ウィンブルドン選手権の公式シャンパーニュ
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